災害に備えて『備蓄』が必要なのはわかるけど。何を、どれくらい備蓄すればいいかわからないですよね。そんな人のために、これだけは備えてほしいもの、そして、無理なく備蓄するためのポイントをまとめてみました。
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目次
まずは、「水」と「食糧」これが一番大切です。
備蓄しておく量は最低3日分といわれていますが、できれば1週間分程度用意していると安心です。
私の住んでいる所は海岸部なので道路が寸断される可能性があり、これだけは人に頼らず各自で用意している家庭が多いようです。
災害時はどんなことが起こるかわからないので1週間分の水や食べ物、日用品を備蓄しておくことは大変ですが、家族の必要な量を備えておくことが大切です。
水の場合
・一人1日3リットル
・大人2人だと18L必要になります。
水だけでなく、お茶や清涼飲料水など、ほかの飲み物も合わせて必要な量を確保しておくとよいですね。最近は賞味期限が長い5年~10年の長期保存用の水も販売されています。
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食料の場合
日頃から備えておきたい日常食品
・即席めん(カップヌードルなど)
・レトルト食品(カレーや丼ぶり物)
・ごはんパック
・缶詰(肉・魚・野菜・果物・豆など)
・リンゴなど日持ちする果物
・野菜ジュース
備えておくと便利な非常食
・乾パン
・クッキー
・レスキューライス
乳幼児やお年寄り 慢性疾患 アレルギーのある人
乳幼児の場合
・液体ミルク
・粉ミルク
・離乳食
お年寄り
・インスタント味噌汁
・レトルトのおかゆ
・栄養補助食品(カロリーメイトなど)
アレルギーのある人
・普段食べている食品
・アレルギー対応の食品
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ミルクや離乳食、アレルギー対応食などは災害時になるとなかなか手に入りにくくなるようです。このため、自分で必要なモノを備蓄しておくことが大事です。こうした食品は、災害後の供給状況を考えて2週間分の備蓄が望ましいといわれています。
MEMO
実際に避難所でアレルギー対応の食料を私は見ることはありませんでした。アレルギーのある方は常備されることをおすすめします。
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非常用持ち出しバッグの中身は?
非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意しましょう)
飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
衣類、下着、毛布、タオル
洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
首相官邸ホームページ引用
飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
衣類、下着、毛布、タオル
洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。
首相官邸ホームページ引用
MEMO
このほかにも実際に私が持っていてよかったなと思ったものを紹介します。・目薬
災害が起こると土煙や埃が空気中に舞います。実際に私も目薬を持っていたおかげで、乾燥や埃から目を守ることができました。
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