目次
日振島 沖ノ島
毎年恒例の日振島 沖ノ島清掃島清掃の季節になりました。
昨年は参加できませんでしたが、今年は予定もなかったので、ボランティアに汗を流そうと参加。
当日の朝は朝8時ぐらいから用意された船に乗り込み約40分の船旅です。
お天気も良かったので船からの眺めも最高!波も穏やかで水が浦の段々畑もはっきりと見え陸からの眺めよりも海からの眺めの方がとても壮大に見えました。
蒋渕の細木運河の下をくぐり抜けて、沖ノ島へ!
ここは日本一小さい運河と言われているそうです。
沖ノ島到着!
沖の島は愛媛県の宇和島市にある無人島のことで宇和島市の沖合左島の約600メートル沖合に位置する面積0.8キロ平方キロメートルの小島ことです
今島全体に群生する「はまゆう」はヒガンバナ科に属する植物です。県指定天然記念物に指定されていて、以前は宇和海中学校の生徒が保存活動をしていましたが、中学校の廃校により現在は地域住民や城南中学校の生徒の方々が害虫の駆除や苗の移植、ゴミ清掃などの保護活動をしています。
島に着くと、海の色はエメラルドグリーンでまるで海外のリゾート地であるかのように波は静かに。
その美しい景色はなんとも言えないぐらいに贅沢。でも裏側にまわると、物凄いゴミが流れついていて中には遠く海外からの物も・・・。
ペットボトルやビニール袋など!世界的な問題となっている海洋プラスチック問題が!!手軽で安く購入できて、耐久性に優れた便利なものが今では環境を破壊しかねない問題になってきています。海の生き物たち・・心配です。
沖ノ島にはこのように地層が縦に模様が入っている岩が残っています。不思議~。
清掃作業が終わり、お腹いっぱい食事をして沖ノ島を後にしました。また来年元気に、この清掃活動に参加しようと思います。